慰謝料とは何か

お金浮気や不倫の話が出てくると、すぐに慰謝料が浮かんできます。芸能人の話題などでも当てはまりますが、だれでも簡単に思い浮かんでしまうでしょう。しかし、この慰謝料は何かということには、まったく注目されません。浮気や不倫の結果、お金を請求するということしか内容として伝わらないからです。

そもそも慰謝料とは、民法に定められているものであり、しっかりとした定義が存在します。そのため、浮気や不倫だからといって、何でも請求することができるわけではありません。大きな金額になるのが当然と考える人もいますが、これも間違いといっていいでしょう。定義に対して正当な請求でなければならないからであり、常に発生するというわけでもありません。テレビなどで浮気や不倫に直結させてしまっているため、勘違いが生まれてしまっていることも確かでしょう。

民法の定義としては、第709条に故意または過失によって、権利や法律上保護される利益を侵害した場合に請求できるとあります。さらに第710条には、他人の身体、自由、名誉を侵害した場合や財産権を侵害した場合にも請求できるとなっているのが慰謝料です。かなりわかりにくい部分もありますが、いったいいつ権利などを侵害したのか、それが浮気や不倫が原因だったのかということも考えていかなければいけません。簡単そうに見えて、容易に判断できない方法だからこそ、弁護士を交えて交渉したりすることも出てきますが、このサイトがそういった状況の参考になれば幸いです。

【参考リンク】慰謝料 請求